鋼鉄番長【新感線動画まつり】

『鋼鉄番長』やっぱり新感線、おバカな舞台"ネタもの"系は作り続けてくれなくっちゃ！
むしろ本編、本道です！

この舞台は、主演の橋本じゅんさんと 客演の池田成志さんが
途中、怪我で降板してしまった、波乱の舞台だったのですが、
鋼鉄番長2号となって劇団の窮地を救った、ナイロン100℃の三宅弘城さん、
股間の風力発電の風車もバッチリお似合いで、
なんだか可愛いらしくもあり、好演してらした……

……でもでも、元々、脚本が、橋本じゅんさんにあて書きされたものからか
"ネタもの"系不動の名作『轟天』のセルフパロディーもあり、観れば観るほど、笑えば笑うほど、
じゅんさんと成志先輩版だったら、どうだったろうか、という思いが拭えず、
たいへん、もんにょりとした気分になっております………。

三宅マン剛鉄 可愛いらしいせいか、電マとか下ネタ、ちょっと、なんとなーく
しっくりしない感じがするよ！

しかし、風車はバッチリお似合いでした。股間の。

五右衛門ロック３ ジパングパンク【新感線動画まつり】

『新感線動画まつり』最終日。
『五右衛門ロック3』と『鋼鉄番長』のハシゴで、合わせて6時間超
シネクイントの住人となります。

『五右衛門ロック3』麿赤兒さんに魅せられたなー。
私は、舞台かゲキシネかで言ったら、ライブである舞台の方がぶっちぎりで面白いと思うのですが、
ゲキシネの良いところは、"超ーー間近で観られる"という点です。

麿赤兒さん演じる豊臣秀吉、粟根まことさんの石田三成と、
古田新太さんの五右衛門、橋本じゅんさんの前田慶次郎が 会するシーン、
三成が抜けば、慶次郎は秀吉諸共斬る覚悟の緊迫。シビれました。
最終的に、慶次郎と三成が共闘するのも、心震えるよね。

曲がった事は許さない 男も女も平等にぶっとばす快男児 前田慶次郎様
最高！と申し上げたい(*´ω`*)


興奮冷めやらぬまま、次は『鋼鉄番長』。ミヤケマーン！

劇団☆新感線『五右衛門vs轟天』 後日追記

『TERRA’S BLACK MARKER 2』
からの！
劇団☆新感線『五右衛門vs轟天』！
最高！最高！

(今、幕間の休憩中ー(｡･ω･｡))


／／／


橋本じゅんさん最高すぎた……(*´ω`*)
池田成志さんのボイスにもシビれまくったわー……(*´ω`*) 天国……！


劇団☆新感線の舞台は、チケット代はお高いのですが、
観終わる頃には、もうありったけの幸福感を両手いっぱいにして、帰してくれます。

私のような、フリーランスという名の無職(笑)　イラストレーターは
舞台を観に行ける時、行けない時がありますが、
行ける時の、がんばった自分へのご褒美として申し分の無い、
とびっきり価値のあるお金の使い方だと思っています。

観劇している間の、楽しくて楽しくて、腹の底から笑って、幸せな時間。
いただいたニコニコとパワーと思い出をたっぷり、身体に蓄えて、
また、自分の道を私も 前を向いて走れる気がするのです。


轟天さん（橋本じゅんさん）のチャーミングさは、なんなんでしょう！
絵に描きたいけど、ちょっと絵では描き表せない可愛らしさですよ！
好きで好きでたまりません！！！

相棒劇場版『XDAY』は23日(土)から公開

• rakutenmaru相棒タァァァァァァァアィィィィィィィイムゥゥゥゥウッッッッッ(＠Д＠) 劇場版XDAYは23日(土)から公開ー！！！03/13 21:00

です！！
あー、たのしみだー(*´Д`*)

伊丹刑事写真集(*´Д`*)

■きょうのツイート

• rakutenmaruきゃー。(｡･`ω´･｡) 観ないと。地味スト！→：ニコ生で『ドラゴンクエストX　目覚めし五つの種族　オンライン』大型アップデートversion1.3特番が放映！ http://t.co/pB4tKMDYST #DQ1002/27 18:44
• rakutenmaru相棒タァァァァァァァアィィィィィィィイムゥゥゥゥウッッッッッ(＠Д＠)02/27 21:00
• rakutenmaru女心わからないブラザーズ……(*´ω`*)02/27 21:56

映画『相棒 ＸＤＡＹ』は、相棒１１の、前のエピソードにあたるそうですねー。

ところで。

『「相棒 捜査一課 伊丹憲一」 オフィシャルフォトブック』が発売されるのは、ごぞんじかっ？


伊丹の写真集……(*´Д`*) スーツスーツ！
カッコいい川原和久さんが、いっぱい観れちゃうのかね！


くわしくは、こちらの公式ページをご覧あれ。

ぴあBOOKSHOPサイトで注文すると、ポストカードが特典で付くらしい。
でも、↓Amazonでも予約できるようだ。（ポストカードはたぶん、付かない。）

「相棒 捜査一課 伊丹憲一」 オフィシャルフォトブック (ぴあMOOK)

• 作者:
• 出版社/メーカー: ぴあ
• 発売日: 2013/03/16
• メディア: ムック

コクリコ坂から

★写真は、私の作品『豆機』。当然本文と関係ないのだー。



『コクリコ坂から』を観てきた。


よかった。
とてもキュンキュンしたなあ。


昭和３０年代というと、知識としてはなんとなくわかるけど、
産まれてない私にとっては、ほとんどファンタジーなのだが
母は、どんぴしゃに主人公たちと同世代で、
同じような海辺の、急な坂のある街で暮らしていたので、
もうリアルに懐かしくって仕方なかったそうだ。

劇中に写真館で写真を撮るシーンがあるのだが、あの当時、
「真ん中に写ると早死にする」というジンクスがあって、
三姉妹だった母たちは、撮影時に人形などを据えて撮ったそうだ。

だからあのシーンで、真ん中に座る事を促された時、あの人が

「貴様等、俺より先に死ぬなよ！」

と、言ったのか、と判った。


あと、風間君が講堂でぶった演説は、宮崎さん自身の言葉なのじゃないだろうか。

古いものを簡単に捨て、新しくする。
それは先人達が積み上げてきたものを、無い事にしてしまうことなんじゃないか？


宮崎吾朗さんといえば、『ゲド戦記』の話はさけられない。
私はあの作品もお金をはらって劇場で観たが、文句が山ほどあるし
原作の一読者としては、恨み言すら出るが(ʘдʘ╬)

『コクリコ坂から』は、とても細心に世界観や登場人物の表現や演技が吟味されていて
よく描かれていた。
『ゲド戦記』の何が駄目だったのか、ひとつひとつ心を砕いて
きちんと分析して向き合ったんじゃないかしら。


ああ、そう。あと、唄も良かった。
冒頭の「朝ごはんの歌」とか、劇中の生徒たちの歌も。


また観たい、よい作品だったよ。

キック・アス！

友人絵描きと『キック・アス』を観に行く。


その後、喫茶店で友人の絵を観つつ、
最近お互い考えてることや、面白いと思ったことをあれやこれや熱く語り合う。
尻ぶっ叩かれて目が覚めた気分。初心にかえったよ。
己の新年、今日来たわ。


ついでにナルガも狩ったので、『夜笛【逢魔】』が出来ました。


キック・アス。

どこまでも等身大のキック・アスにニヤリ。

”のび太くん”は”のび太くん”のままで、突然超能力に目覚めたりはしないのです。
すがすがしいほどにフルボッコ（アスキック）なのです。鼻血ブーです。
でも、ほんのちょっとの勇気で世界は180度変わる事を証明した。

彼に相対して、研ぎすまされた刃のような日常の積み重ねで培った
真に超人的な戦闘力でもって闘うビッグ・ダディとヒットガール。

父と（かわいい）娘という組み合わせはやはり萌えますね。(・ω・)

「ニコラス・ケイジを初めて良いと思った。」という点について、
友人と意見が一致したよ。

ザ・ブートレッグバイキング【炭酸ズノウプロジェクト：2010年11月13日・マチネ】

大塚の萬劇場へ。
炭酸ズノウプロジェクトの復活公演『ザ・ブートレッグバイキング』を観に行く。
友人の俳優、伊藤尚勇（タカオ）くんが稽古中、脚を怪我してしまったりと、
心配したが、そんなことは露も感じさせない見事な立ち回りだった。


作品は、色々な意味で『若さ』を感じた。


クライマックスからエンディングのハッピーエンドへの着地の仕方の急激さとか
判る年代が限定されるギャグとか（土曜だけどマチネだからか年齢層が高めだったような）
テンポを崩すアドリブ量の塩梅とかが、個人的には気になったが、

歌あり踊りあり、盛り沢山の展開とか、
イイ感じに味のある役者が揃っていたり、
パンフレットや衣装、舞台美術などの質がとても高く、
この舞台で前売り3000円は、安すぎる感じがした。

観て貰えるのがひたすら嬉しい！喜びとか
溢れる演劇愛と熱を感じた。

しかし、採算度外視では長く続けるのは難しいと思うし
劇団を運営するのって、ホント大変だと思う。

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赤坂ＡＣＴシアターなう

【TV】相棒８ 第十五話『狙われた刑事』

２月はなんで２８日しか、無いんだーーーーー！！！orz


去年末からいっぱいいっぱいな影響で、２月はついに一度もブログを更新出来ず

しかし！これだけは言っておかないと３月は迎えられないぜ！！！

相棒８の第十五話、『狙われた刑事』は
最高だったーーーーー！！！！！(*´Д`*)

／／／

週刊文春2010/02/25号 117Pの
亀和田　武さんという方の『テレビ健康診断』というコラムで
先日の第十五話について触れられていたよ。
題して

『二十年の時を超え、「相棒」川原和久スペシャルに心震えた夜』

「相棒」を脇で支える伊丹が、実質的な主役だったのがなによりもうれしい。

熱血派の亀山薫から超クールな神戸尊に、
杉下右京の相棒が変わりテイストが１８０度ガラリと激変したが、
依然として高視聴率を維持する変わらぬ地力の高さ。

しかし、新シーズンに入って『不満』がある。
それは、特命係の二人と、何かにつけて反発しあう一課の三人の絡みが
希薄になったこと。　とりわけ、廊下ですれ違っても血相を変える、
亀山と伊丹の壮絶な怒鳴り合いが観られなくなってしまったことだ。

その伊丹がこの夜は冒頭から事件に巻き込まれた。
クールに過去の事件を推理する右京と、
恫喝で被疑者を落とした過去の自分の捜査手法を悔いる伊丹。
二人の刑事の対照が鮮やかに浮かび上がる。

渋い脇役を今回はメインで。
製作スタッフのリスペクトと愛情が伝わってくる。
川原和久は味のある演技で、大役をきっちりとこなした。


記事をザックリとまとめると、こんな内容なのですが、
私もまったく同感です。
ファンの心情を表した、とてもいいコラムでした。


「二度と掘るな！」とかね（・∀・）
ちょっとした出番でもギュッとココロをわしづかみされますが、
これくらいの出ずっぱり具合も見所多くて、うれしくてたまりませんね。
素晴らしかった。（普段からこれくらい出番があって全然いい）
相棒８DVDBOX２は確実に買わねばなりません(*´Д`*)

これからの伊丹と特命係との関係がとても気になります。

先日ついに相棒８の撮影もオールアップしてしまいました。
３月も一話一話、楽しみに噛みしめて観たいと思います。





裏相棒３はあるのか！？ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.楽しみにしています！