『武井武雄の世界展』と『Pussycat! Kill! Kill! Kill! ~ 3バチ展』 [らくてんまる日記]
4月6日に、日本橋 高島屋の『武井武雄の世界展』と、
銀座 ヴァニラ画廊の『Pussycat! Kill! Kill! Kill! ~ 3バチ展』の特別トークショウに行ってきました。
武井武雄、空山基、寺田克也、Rockin'Jelly Beanという、
何れ劣らぬスーパースターイラストレーターの方々の展覧会でございます。
特濃な体験でしたので、自分の為に、ここに記しておきまーす。
友達に、武井武雄さんの"もの凄さ"を説明したら
『ひとりデザインフェスタ』
という言葉が返ってきて、それは、すんごい的確な例えだなーと思いました。
イラストレーター、デザイナー、工芸家、アートディレクター、装丁家、コピーライター、詩人……
現在、様々な分野で区分けされている『肩書き』をボーダーレスに活動されていて
それこそイラストから、刊本(豆本)、おもちゃ、ふすまの引手まで作っていらっしゃる。
幅広いたくさんの作品が残されているけど、戦前の作品はほとんど燃えてしまったので
これらは、54歳から88歳の作品群。うひゃー
このアイディアと熱量、回転数たるや。ですよ。
イラストレーターという肩書きは、私も使っておりますが
自分を知らない人が、自分はどういうお仕事が請け負えるのか
お知らせするためのツールとして、自分自身で設定したものなのに
その肩書きに、自分で囚われて自分で自分自身を限定してしまってないか。
と観ながら考えておりました。
モノのデフォルメも、もー、自由闊達なんだあ〜〜〜(*´Д`*)
空山基さん、寺田克也さん、Rockin'Jelly Beanさんお三方の
『エロ』をテーマにした展覧会
むろん、18禁!
しかしながら、いわゆる『具』はシールで隠されておりました。
いやあ。いいモノ観せていただきましたあー
トークショウ。
予約時に、”創作に関する質問を2コほど書いて返信して”的な事があって
ウンウン悩んで返信した2コが2コとも採用されて、お答えいただけた。
でね、それをどうブログにまとめようかずっと考えていたのですが
文章にして、誰にでも誤解無く受け取って貰える自信が全ーーー然無いので
(一言一句録音して書き上げる訳でもないですし、行間の言を伝える術がありません。)
書きません。
トークショウの模様は、後日発売される画集に収録されるそうなので
ヴァニラ画廊にお問い合わせください。
らくてんまるは、予約したよー。
リアルなモヤモヤだったんで、答えていただけて嬉しかったよーう!
トークを聴いていて思ったのは、寺田さんは”思考を言葉にしてきちっと説明することができる”のが
凄いし、見習いたいと思いました。
その絵になる理由。ここにこの色を入れる理由。きちんと理由のある事ですが
私はそこらへんがふんわりしていて説明するのが苦手で、時間をかければ言語化できますが
会話では瞬間的に言語化しなければなりませんので、フガフガしてしまいますね。
銀座 ヴァニラ画廊の『Pussycat! Kill! Kill! Kill! ~ 3バチ展』の特別トークショウに行ってきました。
武井武雄、空山基、寺田克也、Rockin'Jelly Beanという、
何れ劣らぬスーパースターイラストレーターの方々の展覧会でございます。
特濃な体験でしたので、自分の為に、ここに記しておきまーす。
友達に、武井武雄さんの"もの凄さ"を説明したら
『ひとりデザインフェスタ』
という言葉が返ってきて、それは、すんごい的確な例えだなーと思いました。
イラストレーター、デザイナー、工芸家、アートディレクター、装丁家、コピーライター、詩人……
現在、様々な分野で区分けされている『肩書き』をボーダーレスに活動されていて
それこそイラストから、刊本(豆本)、おもちゃ、ふすまの引手まで作っていらっしゃる。
幅広いたくさんの作品が残されているけど、戦前の作品はほとんど燃えてしまったので
これらは、54歳から88歳の作品群。うひゃー
このアイディアと熱量、回転数たるや。ですよ。
イラストレーターという肩書きは、私も使っておりますが
自分を知らない人が、自分はどういうお仕事が請け負えるのか
お知らせするためのツールとして、自分自身で設定したものなのに
その肩書きに、自分で囚われて自分で自分自身を限定してしまってないか。
と観ながら考えておりました。
モノのデフォルメも、もー、自由闊達なんだあ〜〜〜(*´Д`*)
空山基さん、寺田克也さん、Rockin'Jelly Beanさんお三方の
『エロ』をテーマにした展覧会
むろん、18禁!
しかしながら、いわゆる『具』はシールで隠されておりました。
いやあ。いいモノ観せていただきましたあー
トークショウ。
予約時に、”創作に関する質問を2コほど書いて返信して”的な事があって
ウンウン悩んで返信した2コが2コとも採用されて、お答えいただけた。
でね、それをどうブログにまとめようかずっと考えていたのですが
文章にして、誰にでも誤解無く受け取って貰える自信が全ーーー然無いので
(一言一句録音して書き上げる訳でもないですし、行間の言を伝える術がありません。)
書きません。
トークショウの模様は、後日発売される画集に収録されるそうなので
ヴァニラ画廊にお問い合わせください。
らくてんまるは、予約したよー。
リアルなモヤモヤだったんで、答えていただけて嬉しかったよーう!
トークを聴いていて思ったのは、寺田さんは”思考を言葉にしてきちっと説明することができる”のが
凄いし、見習いたいと思いました。
その絵になる理由。ここにこの色を入れる理由。きちんと理由のある事ですが
私はそこらへんがふんわりしていて説明するのが苦手で、時間をかければ言語化できますが
会話では瞬間的に言語化しなければなりませんので、フガフガしてしまいますね。
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